Archive for the ‘8広報係より’ Category

新入社員3ヶ月フォロー研修を行いました。

木曜日, 6月 25th, 2015

新入社員の3ヶ月目研修を行いました。
6月24日は、安全衛生の実務研修でした。
現場にも慣れてきたこともあり、研修後も
実務に活かせる内容としました。

午前中は、ノロウイルス菌に対する正しい
知識や厨房で嘔吐者が出た場合の対応の
仕方を学びました。
嘔吐物処理の実践も行いました。
体調不良者は、いつ発生するかわからないので、
発生したときに慌てないためにも、実際に体験して
みることが大切だと思います。

お昼は「食育キッチン 麦の風」でランチタイム!
野菜たっぷりのおいしいメニューに、大盛り上がり!!

午後は、食中毒についての基礎知識の確認と
実際の厨房に入って衛生チェックをしました。
自分のサテライトの厨房衛生チェックができ、
改善していけるように、チェックポイントを
学びました。

新入社員からは、「先輩がいない状況でも、嘔吐物の処理が
できるよう、実際に体験できてよかった」
「嘔吐物処理キットの置いてある場所は知らなかったので
確認します」
といった感想がありました。

研修の合間に、大きな病院の事業所を見学させて
もらいました。

今年の新入社員は、老健を中心とした100床規模の
施設に配属となったため、大きな総合病院の厨房に
みんな驚いていました。

「継続は力なり」 すてきな研修ノート作り

火曜日, 6月 16th, 2015

アルスでは、毎年新入社員に研修ノートを
配っています。普通のノートですが、
入社前研修から必要なことを自分でメモし
記録をつけてもらっています。

分からないことや、思ったこと、目標を書き留めて、
あとで見返したときにその時感じたことを思い出せる
ように、また、自分が先輩になったときに、後輩を
教えるツールになるように、なんでも研修ノートに
書いてもらっています。

研修ノートは先輩に提出し、コメントをもらったりと
交換日記のように活用されています。

イラストを入れると、そのままマニュアルに
できそうですし、素敵なノートになっています。
ぜひ、継続して、自分のものとし、困難が
あった時の力にしてほしいですね。

コミュニケーションは皆がハッピーになるために!

月曜日, 6月 15th, 2015

昨年は、入社2年目とベテランの調理師さんを
対象にコミュニケーション研修を実施しました。
今年は新入社員を対象に回数を増やして
行っています。

先日の第2回の研修は、日常業務に必要な
情報収集のための質問力や情報を整理する
ための方法を学びました。

この研修は自分で考え、発信し、相手の意見を聴き、
それをフィードバックする実践型の研修で、コミュニ
ケーションの技術力を鍛えるカリキュラムとなって
います。

普段自分の考えを、自分の言葉で伝える機会が少ない
ため、最初はみんな恥ずかしがったり、上手く話せない
ようでしたが、研修を重ねるにつれ、笑顔が見えたり
大きな声で話せるようになっていました。

「コミュニケーションをとる目的は、お互いがハッピーに
なるため!」という講師の先生の言葉のとおり、
お互いの理解のために技術を磨いていきます。

調理技術と給食管理基礎研修を行いました。

月曜日, 5月 25th, 2015

今年の4月に入社した新入社員を対象とした
調理技術を学ぶ研修と、給食管理の基礎を学ぶ
研修を5月17日に行いました。

午前中は、秦SVが講師として、アルスの主な事業である
「給食運営とは」「給食サービスとは」といった業界の基礎知識を
学びました。

その後、実際の厨房を使用して、グループに分かれて
調理をしました。

献立表を見ながら、野菜を分量通りに切り、
調味料を計量し、スチームコンベクションオーブンや
ブラストチラーなどの厨房機器を使用して調理をしました。
グループで話合い、自分たちで考えながらの研修です。

OJTでも、仕込みや調理を教えてもらうと思いますが、
その時の基礎知識としてほしいです。
今日はスチコンで作った肉じゃがや鯖の塩焼きでランチとしました。

午後は栄養管理室の山中室長の給食管理基礎研修です。
献立管理や食数管理、原価管理といった栄養士さんの
主な仕事について学びました。

午前中に調理研修をして、お昼でお腹もいっぱいになり
みんな眠たそうですが、山中室長が寝させません。
どんどん当てていきます!!

配属が全員ばらばらなので、同期の他のメンバーが
今どういう仕事を教えてもらっているのかの情報交換の
場にもなり、良い刺激となったと思います。

業務研修の目的は実践できるようにすること。

金曜日, 5月 22nd, 2015

全社員を対象とした業務研修として
第17期は安全衛生に重点を置いて
研修を行っています。

9月からの前半は、チェックするポイントと
意図を理解するために、実際に厨房をチェック
することを学びました。
3月からの後半は、「体調不良者の発生時の対応が
全員でできるようにすること」をテーマに、
ルールの確認や嘔吐物処理の実践を
学びます。

体調不良者へ、正しい対応をしないで
そのまま勤務したために、大きな事故に
つながる場合などがあります。

また嘔吐物処理は、実際に体験してみないと
いざというときにあわててしまいます。
参加されたみなさんも積極的に、嘔吐物処理を
実践していました。

研修後は実際に体験してみて疑問に思ったことなどを
聞きましたが、たくさんの質問が飛び交いました。
店舗運営部の川合部長に、質問に一つ一つ答えていただきました。

研修に参加された方が学んだことを、自分の現場の他のメンバーにも
教えるようにお願いしています。
アルスは安全衛生で業界No.1を目指し、取り組んでいます。