Archive for the ‘4医療食・介護食の企画開発販売’ Category

大田区への配食サービスのお手伝いをしています

木曜日, 2月 9th, 2012

商品企画部の若狭です!
はじめまして?!広報係のバトンタッチされました。
よろしくお願いします。

1月から、お得意様であるフジヤマサービスさんが
配食事業を開始されました。
大田区を中心に、高齢者の方やエネルギー調整が
必要な方に配食をされています。

全て完全調理済のアルスのACS商品を
使用して献立を立ました。
ごはん付きで¥600です。

店舗運営部の〇橋次長!
栄養価はばっちりですよ!
お昼ごはんにいかがですか!?

食育キッチン 麦の風OPEN

木曜日, 10月 13th, 2011

10月10日、センター南駅のホテルアトラスの地下1階に、
「食育キッチン 麦の風」をOPENしました。

コンセプトは、「食育」。
フードプロデューサーの松本和彦先生、
商品企画部 荒井部長をはじめ、若狭さん、太田さん、黒沼さん、
がメニューつくりを手掛けられました。
ホテルアトラスの堀岡副支配人が、店長を兼任されます。

ホームページもアップされました。
http://muginokaze.jp/

「私たちの想い」というコンテンツがありますので、
紹介します。

「ようこそいらっしゃいました、
食育キッチン麦の風のオーナー梅本です。
私がこの店を作ろうと思ったきっかけは
あるスーパーの野菜売り場での
お母さんと3才くらいの女の子の会話からでした。
「この野菜は食べて良いの? 安全なの?」と
聞かれたお母さんが
何をもとに答えて良いのか戸惑っている姿をみました。
昨今は放射能汚染、O157、鶏インフルエンザなど
食物に関する危険が身近に迫ってまいりました。
しかしながら、まだまだ安全と言えるまでの
情報の入手方法が少なく、
不安なままに過ごさざるを得ない状態です。
こういった食に対する不安を取り除くために、
何とかしたいという思いで
“食育キッチン麦の風”の開業に至りました。
また、食事におけるしつけやマナーにおいても
若いお母さん達は知らずに育っている方が多く、
「いただきます」「ごちそうさま」の意味すら
まともに言えないことに、
私どもの年代の者がしっかりと伝えおかなかったことに
責任を感じております。
弊社におきましては、
日本の食料事情における食料自給率の低下問題(現在39%)、
食料廃棄の多さの問題などにも真剣に取り組んでおります。
普通であれば廃棄する大根の葉や人参の皮なども
たとえ手間がかかっても積極的に商品として取り入れ、
逆にそこの部位だから美味しさがあるという料理にして、
なるべく廃棄物の出ないようにしています。
これらの取り組みは、現在「食育」という言葉で
コンセプト化され「食育基本法」という法律も成立されました。
私達の使命は、
以上掲げた食育の3本柱となる考え方を通して
みなさまに安心、安全な食料を
高い技術と心からのサービスをもって、
おたがいに信頼関係にあるお客様に提供し、
幸せな生活のサポートをすることで
社会に貢献することです。
ここ「食育キッチン麦の風」は、
その食育を体現できるレストランとして
これからの飲食店の進むべき一つの方向を
示すことが出来るよう
スタッフ一同がんばってまいります。
なにとぞよろしくお願いいたします。
株式会社アルス 代表取締役 梅本 高士」

入社時研修レポ 試食風景

月曜日, 4月 11th, 2011

3月23日~3月31日まで、新入社員向けの入社時研修を行いました。

3月29日は、社内の各部の業務を教えてもらいました。
今回は、医療食・介護食の企画開発販売部門の、
商品企画部の様子です。

官能検査をさせてもらいました。

実際に販売されている商品の検査です。
真剣に行いました。

春分の日のおやつにいかがですか?

月曜日, 3月 7th, 2011

商品企画部の太田です。

きたる3月21日の春分の日に向け「おはぎ」の商品提案を行いました。
高齢者の方が召し上がりやすいもので、2種類を用意しました。

「さつまいもあんをこしあんで包んだおはぎ」

「道明寺粉をこしあんで包んだおはぎ」

道明寺粉とは、
水洗いしたもち米を水に漬け、蒸したのち乾燥させた保存食「糒(ほしい)」を
適当な粒に粗挽きしたものです。
道明寺というお寺で最初に作られたものです。
使用するときは、再度蒸します。

本来、春のお彼岸は、春を代表する花の「牡丹」にちなんで
「牡丹餅」→「ぼたんもち」→「ぼたもち」と呼ばれるそうです。

また、秋のお彼岸は、秋を代表する花の「萩」にちなんで
「萩餅」→「御萩餅」→「御萩(おはぎ)」と呼ばれるようになったそうです。

「ぼたもち」は、冬を越えて硬くなった小豆(あずき)を
使用するので「こしあん」、
「おはぎ」は、夏にできてまだ柔らかい小豆を
使用するので「つぶあん」にする
という習慣から区別するようになったらしいです。

管理栄養士の仕事は?

月曜日, 3月 7th, 2011

商品企画部の太田です。

施設でのボランティア初心者の方向け
高齢者福祉についての基礎知識の講習のお手伝いをしました。
主催は、天誠会さん。
担当したのは、2月21日「施設介護サポーター養成講座」として、
「高齢者の食事と栄養」という講座です。

商品企画部の管理栄養士の黒沼さんが、講師として招かれました!

講義内容は、ボランティアの方がきちんとした知識をもって
高齢者のお手伝いができるように組みました。

①高齢者の食事と栄養について
②咀嚼嚥下の機能、水分補給について
③食べやすい調理の工夫
④栄養バランスについて

50分間で、講義を行いつつ、具体的な事例として
アルスケータリングシステム商品を使用して
試食もしていただきました。
試食では、味などとても好評をいただきましたが、
最後に冷凍になっているんです、と種明かしをすると
参加者の方は余計にびっくりされていました(笑)

昼食にも、我が社の商品である、
「病院の栄養士さんの献立シリーズ」の栄養調整お弁当
お召し上がりいただき、大変喜んでいただけました。
これも冷凍弁当なんですよ!
お忙しいホームヘルプの合間にご利用いいただけると、
時間の節約にもなるのでおすすめします。