事業所での安全衛生管理

アルスでは、食品工場の運営実績を活かしHACCPの考え方を取り入れています。厚生労働省通達の「大量調理施設衛生管理マニュアル」をもとに、独自の衛生マニュアルを作成し、「食材の搬入→保管→下処理→調理→盛付→配膳→下膳→洗浄→清掃」の各工程における、危害を分析し、特に注意を払う項目を設定しています。
その内容は、各工程における、HACCP管理表として、温度記録・時間記録を記入しています。

日々の安全衛生管理

1
事業所責任者および各事業所に配置している安全衛生係による日々のHACCP管理表の確認、異常を本部への報告改善
2
スーパーバイザーによる臨店時の月一回以上の衛生状況の調査報告
3
安全衛生担当による、三か月に一回以上の自主衛生管理チェック表に基づく、現地インスペクションと指導。
4
三か月に一回の外部衛生機関による、衛生インスペクションと拭き取り検査及び食品検査の実施

安全衛生教育の実施

1
全社員を対象に、ハウスルール(含む安全衛生)の配布、読み合わせ。
2
全社員を対象に、フードサービスにおける安全衛生の基礎を学ぶ研修を年6回実施。
3
各事業所に安全衛生係を任命、安全衛生担当と連動して安全衛生管理の徹底を補佐する。

安全衛生体系

安全衛生体系